工場 LOMO OKC1-50-1 50mm f2(L39マウント改造)

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商品情報

【お値下げ対応検討します】ロシア製シネレンズ、OKC1-50-1の出品です。まずは作例をご覧いただければと思います。レンズ設計の特徴なのか、あるいはこの個体に特有のそれなのか分かりかねますが、以下の魅力的な写りを楽しめます。・美しい光の滲み・画面中央部の解像度のよさ・特徴的なぐるぐるボケレンズに多少の拭き傷とチリの混入が見られますが、作例のとおり、描写に問題はありません。* ライカL39マウント(ライカスクリューマウント)改造の個体のため、アダプタを介してミラーレスカメラ全般で使用可能です。* フード装着時、フルサイズでは四隅がケラれます。フードを外せば強めの周辺減光程度に落ち着きます。APS-Cの場合は、ケラレを気にすることなく使用可能です。シネレンズは、一般的なオールドレンズより流通量が少ないことに加え、昨今の澤村徹氏や上野由日路氏らの尽力により、その価値が再発見され、価格高騰しつつあります。しばらく愛用しているこちらのレンズを、シネレンズの魅力を堪能したい方にお譲りしたいと思います。またレンズに関する基本的なスペックは日本語では下記のサイトが詳しいでしょうか。下記のサイトによりますと、製造年は1950年代半ば-77年とのことです。この個体については、シリアルNo.から具体的に分かれば追記したいと思います。OKC1-50シリーズはLOMO(ロモ)がロシア版アリフレックスの異名をもつ映画用最高級カメラ(映画用35mmフォーマット)のKONVASに供給した焦点距離50mmのレンズです。日本で既に広く認知されているPO3-3Mの後輩にあたるモデルで、洗練された高い光学性能を特徴としています。LENKINAP時代の1950年代中頃に登場し、大きな設計変更のないまま同社の中核モデルとしてソビエト連邦崩壊の1990年代初頭まで長期にわたり生産されました。鏡胴から突きだしたヘラジカの大角のような見事なフォーカスレバー(指掛け)とゼブラ柄、経年変色した美しい鏡胴が見る人の目を引くもう一つの特徴で、一見して特殊な用途に使われていたレンズであることがわかります。(出典:https://spiral-m42.blogspot.com/2022/02/lomo-okc1-50-1-okc1-50-3-okc1-50-6-50mm.html)

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