●全長7cm X 幅4.5cm X 高さ6.5cmくらい。樹脂製。目はステンレス球。招きネコの由来は諸説あるらしいのですが、その中の豪徳寺説では、かつて彦根藩の殿様(井伊直孝さんとのこと)が鷹狩りの帰りに通りかかったお寺からネコが手招きしているのを見てついていったら雷雨を避けられた。というようなお話しらしいと聞きました。私は昔から、ネコが実際に手招きするのなら、きっとこんな感じかな~、と思っていたものを形にしてみました。右手を挙げているのは「お金をまねく」、左手を挙げているのは「人をまねく」と言われるらしいですが、これを置くとまねくかな。[全作品・共通のご説明]作品は、粘土で原型を作り、シリコーン型をおこしてレジン(樹脂)を注型し、サンドペーパーで一点づつ仕上げをしていきます。しばしば誤解されますが、型から作るので簡単にたくさん作れると思われがちですが案外そうでもありません。型から出した後、一点ごとの仕上げは非常に神経と根気が必要な作業です。そのため、型から抜き出したモノは複数あっても1点仕上げるのに時間がかかるので、出品も1点づつになってしまいます。作品の情報はHPでもご覧になれます。https://benieda.com ●足の裏や目立たない場所にシリアルナンバーを刻印します。4ケタの数字で、上2ケタは作品番号、下2ケタは固有の番号です。版画などと同様、固有番号の数字の大小に価値の差はありません。