ヤマハ株式会社 トランペット YTR-232 工場 日本国内未発売品 極希少

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種類···トランペットアクセサリー・パーツ···マウスピースUSED品です。*ピストンOK。*各抜き差し管OK。*音階演奏OK。*専用ハードケース及びマウスピース付属あり。*ヤマハ専属リペア職人にて、管体調整済み。*ピストンオイル及びスライドグリス塗布済み。*ピカール及びバズシルバークリーナー、ヤマハラッカーポリッシュにて外部清掃済み。*経年の小傷のみで、凹みや歪みの無い、比較的綺麗な個体です。*純日管製TR-232(ベル刻印あり)1台付属あり。写真上段*シルキー色の強い日管製TR-232(ベル刻印無し)1台付属あり。写真下段*マーカス・ボナ、トリプルケース付属あり。*発送前には、ウイルス除菌処理を致します。*この楽器は、2年間探し求めて、某海外オークションで会えた個体です。USED品です。楽器の状態は、写真にて確認お願い致します。YAMAHA YTR-232 豆知識 TR-232こそがレナード・シルキー氏がYAMAHAのトランペットの設計に関わった当初に特に力を入れたと言われるスチューデントモデルのトランペットなのです。1967年の初期モデルではNikkan TR-3として登場、これはTR-1 IMPERIALE、TRー2 カレッジモデルに続くもので、TR-1、TR-2が日管の設計になるものに対してTR-3はNikkan製でありながらシルキーの設計による洗練されたデザインのモデルでした。そして、1968年にNikkan TR-3がYAMAHAのラインナップと同様に3桁品番のTR-232となり、バルブケーシングにYAMAHAとYTR-232の品番、Japanと刻印され、日本国内ではオプション扱いだった3rdスライドのホルダーに標準でフィンガーリングが装着されたYTR-232がYAMAHAブランドとしてアメリカ市場に登場しました。(出品物本機種)1970年に日管がYAMAHAに統合され、埼玉県ふじみ野市(当時は入間郡大井町)の工場から静岡県豊岡の工場にトランペットの製造ラインが集約されるとNikkan製のYTR-232から、YAMAHA製のYTR-232にモデルチェンジを果たします。このモデルがアメリカで発売されるや否や大ヒットのモデルとなり、学生のみならず、プロのプレイヤーにも愛用者が続出しました。

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