205・211系直流電車 新品 未使用 JR 工場 鉄道 テキスト 研究 理論

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ご覧いただきありがとうございます。205・211系直流電車 電車研究会編昭和63年12月10日 初版発行平成13年3月1日 第6版発行 ↑最終版となっており、誤植等は見られず安心してご覧になれます。※写真は当方が普段より自己研鑽として使用している同一品の“参考写真”です※※お送りするのは、一切開いたり使用したりしていない、“完全未使用品”です※ 昭和54年に大都市通勤用として201系電車が生まれました。 この電車は従来の抵抗制御に代わって、回生ブレーキ付きサイリスタチョッパ(電機子チョッパ)を採用し、省エネ化・省力化と空気バネ台車の採用により、乗り心地の良い電車で、まさに省エネ時代に相応しい電車として量産されました。 しかしながら、従来の制御方式の車両と比較しますと、どうにも初期投資額が高いという欠点がありました。そこで、直巻電動機が使用できて経済的な、界磁添加励磁制御式回生ブレーキシステムと共に、台車・車体についても軽量ボルスタレス台車・軽量ステンレス車体構造が開発されました。 これにより、昭和60年度より山手線・阪和線を皮切りに、205系が量産される運びとなりました。 また、211系は205系と同一構成の新近郊形ステンレス車で、セミクロス車の東海道0代、東北・上越1000代をベースとして付属編成はロング車を用い、それぞれ2000・3000代となっています。 本書はこうした一時代を築いた205・211系の車両構造・特徴について余すことなく記述された解説書となります。 床下機器等の車外から見ることの出来るもの、運転台機器等の車内から見られるもの、はたまた車体に組み込まれ見ることの出来ないものまで、あらゆる事が解説されています。 鉄道車両は言うまでも無く“機械”ですので、ある機器が動作するには回路図上に動作するための一連の流れがあります。それを一つひとつ紐解いていくと、「だからこのときこの機器も一緒に動作するのか」というようなこともよく分かります。 同様に出品させていただいている図書と併せて、当方は日々本書を読み込んでいます。 将来運転士を目指している方、車両について学びたい方、機械が好きな方、多くの方にご覧いただきたく思います。 ご質問がありましたら、何なりとお申し付けください。 よろしくお願いいたします。

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